やどかりの転職life

転職50回の経験に基づいたリアルな記事を書いてます。

【対処法3つ】空白期間に何もしてないけど転職できるのか?

履歴書に何もしてない空白期間があることは、

転職において誰にとっても好ましいことではありません。

 

何もしてないブランク期間が長いと、転職で次の仕事先が見つかるのか不安になりますよね。

 

特に会社を退職して、そのまま転職活動をしないで過ごしていたケースなどは特に不安を感じると思います。

人によってブランクがある理由はいろいろあると思います。

 

そこで、転職で空白期間やブランクがあると不利になるのかや何もしてないときはどうすればいいかなど解説していきたいと思います。

 

◆この記事でわかること◆ ・何もしてない空白期間がある人は転職ができるのか?
・転職の面接で何もしてない空白期間をどう説明するか?
・実際の何もしてない空白期間がある人がすべきこと

 

 



転職において空白期間(ブランク)の捉え方


最近では、履歴書に空白期間があることは珍しいことではないと思います。

その理由は、さまざまですがメンタル的な問題や家庭的な都合など色々あると思います。

 

実際筆者のヤドカリも空白期間だらけで履歴書は穴だらけです笑

 

一方で、多くの企業は、

空白期間何もしてないということは、向上心の欠如、モチベーションの維持ができないのではないかと、疑いの目で見てるのも事実でしょう。

 

空白期間に何もしてないと、印象が良いか悪いかでいったら悪いのが事実ではあると思います。

 

転職の時に何もしてない空白期間(ブランク)があると不利なのか?

 

先述の通り、空白期間があると転職には不利だと言われています。


しかし、それは退職〜半年くらいまでの短期のブランク期間はそこまで深刻に考えなくて良いと思います。

 

ブランク期間が長くなるほど、転職活動に少なからず影響を与えてしまいますが、

退職後〜半年程度のブランクがある人も少なくないと思います。

 

退職後〜半年は、この期間に何もしてなくても、

普通に転職活動をしていたと思われるだけです。

 

面接官に聞かれても「転職活動をしていました」で通るほどです。それほど気にしなくても良いでしょう。

 

ただし、会社によってはたとえ退職後1ヶ月しか経っていなくても、ブランク期間があることを気にするところもあります。

 

通常は退職する前に転職活動を行い、転職先を見つけてから退職するケースが多いからです。

「退職する前に転職活動をしようという気にはならなかったのか」と面接で聞かれることもあります。

これは、実際にやどかりも面接で聞かれ当時はうまく答えられませんでした。

 

なぜ転職の時に空白期間(ブランク)があると不利なのか?

 

転職活動で不利になってくるのは、

「半年を超えたブランク期間」がある場合からだと思います。

 

半年を超えるブランク期間がある場合、

 

企業側からすると

この応募者には何か問題があるのではないか


と思うからでしょう。

 

 

転職で何もしてない空白期間の対処法3つ



面接の際には、履歴書の空白期間を説明できるように準備しておくことが大切です。

空白期間があると不安になるものですが、空白期間があることで、自分から積極的に行動し、スキルを身につけることができることをアピールするチャンスでもあります。

 

空白期間中に受けた授業やスキルアップのために行ったボランティア活動など、

ポジティブな面に焦点を当てましょう。

 

空白期間について正直かつ率直に話し、効果的に説明するための計画を立てておきましょう。

 

1.転職エージェントに相談し解決する

転職エージェントに相談することは一番簡潔な方法です。

 

「転職エージェント」とは、履歴書作成から、面接の指導、企業紹介などのあらゆるサポートをしてくれるサービスのことです。

 

何もしてない空白期間について聞かれたときの考え方も、教えてくれます。

 

自分で考えるのが面倒だったり、手っ取り早く転職を進めたい場合はお勧めです。

 

 

2.面接官にすぐ辞めないことをアピールする

面接で、入社後のビジョンややりたいこと、やめない根拠を説明してすぐに辞めないことをアピールするのも重要です。

 

すぐに辞める人と判断されてしまうと、面接で落とされてしまうと思います。

 

面接官は長期的に働いてくれる人材を求めているため、

 

なぜ何もしてない空白期間があるのか

ブランク期間は何をしていたのか?

 

なぜ次の仕事を決めてから辞めなかったのか?

 

などの質問で長く働いてくれる人か判断してくると思います。

 

採用した人がすぐ辞めてしまうとコストが無駄になってしまう上に、

人事のの評価も下がってしまいます。

 

 

面接官に自分は長く働く人間であるとアピールできるよう、

志望先企業になにが貢献できるのか入社後のビジョンとなぜ働くモチベーションがあるのかをを明確に説明できるようにしておきましょう。

 

3.空白期間に関する嘘はつかない

面接で嘘をついてしまうと、そのつじつまを合わせるために嘘を重ねることになります。

さらに、予期せぬ質問に答えるために回答がおかしくなったりするでしょう。

人事は今まで数多の候補者をみてきたので基本的に嘘はバレると思います。


表現を前向きに変えることが大事です。


何もせずになんとなく将来を考えていた

 

というよりは

 

将来のために、業界や自分のやりたいことの整理

 

をしていたという方が印象が良いでしょう。

 

転職における何もしてない空白期間の実体験談

 

やどかりの実体験を話します。

 

履歴書に空白期間は正直に書いていました。

そして、面接の時は

 

①カジュアルな面接の時は正直に

「フラフラしていました」

と馬鹿正直に答えていました。笑

 

②ガチガチの面接の時は、

「アルバイトをしながら自分や家族と向き合い将来のビジョンを考えていた」

というように答えていました。

 

②の場合は、業界やスキルに関する本を何冊か面接に読んでおいといて、それをアピールするということもやっていました。

 

 

 

 

まとめ

ポイント! ・何もしてない空白期間があると不利なのは事実
・何もしてないブランク期間がある場合は、エージェントを使うのもあり
・空白期間の説明は表現が大事である