プロ転職家のヤドカリです。
最近ブログの記事をいかに最短で効率よく書くかを考えています。
最近というかブログを始めたときからなんですけどね笑
何かを続けるのが苦手なので、とにかく「すぐ終わる」「自分の力をできるだけ使わずに書く」を目標に
最小限の努力で最高の効果を上げる方法を検証したのでその軌跡を紹介します。
ちなみに、いまだ不完全ではあります。
SEOの記事を書くめんどくささは半端じゃない
SEOの記事を書くのは想像以上に面倒です。
特にめんどくさがり屋のヤドカリにとっては苦痛でしかありません。
はじめに、キーワード選定でブログのメインとなるキーワードから派生するキーワードや関連語句を洗い出します。
それらの、キーワードの検索ボリュームや競合を調べていけそうなキーワードを選びます。
そして、実際に検索してみて上位にでてくる記事を何個か調査し、分析します。
記事を書くときはペルソナ、ターゲット設定を行ってその人たちが読むことを想定した記事を書いていきます。
といった流れなんですがあまりにもだるすぎます。
1記事書くのに何時間もかかります。
ということでなんとか1記事10分、15分でかけないものかといくつかの方法を試してみました。
1.ココナラで外注
ココナラでSEO対策記事を書いてくれるところを探して外注する方法です。
ココナラでも、ランサーズでもなんでもよかったんですが、
登録してあったココナラを選びました。
広告貼らせてください汗汗
ココナラではSEO記事1文字○○円というように、文字数で販売していました。
SEO記事を制作してくれる方はたくさんいたので、
4人にSEO記事作成の見積もりをしてみましたがその時点で驚いたことがありました。
SEOの業者は記事を書いたり外注するときに、記事がパクられたものでないかパクリチェックツールなるものを必ず使います。
ヤドカリはこの子をつかっています。
無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】
ココナラで見積もりの相談を進めていっていざ依頼前に、
「納品されたものをパクリチェックツールを使いますがよろしいですか?」
と確認したところ3件に断られました。
いやーびっくりしましたね。
全員レビュー星5実績多数だったんですが、コピペで販売してるんでしょうね。
おそろしい。みなさんも気をつけてください。
4件見積もりだしたうち1件が、
パクリチェックツールで確認しても構わないということだったのでそちらにお願いしました。
1記事2,000円×5記事を1万円で依頼しました。
結論からいうとゴミでしたね。
SEOを意識してないどころか、文章としてもかなりおかしいものが届きました。
はっきりいってなめてんのか?って感じですね。
記事はできた順に納品してもらうことになっていましたが、
1記事目 →文章はまあまあだけSEO全く意識してない何これ?
2記事目 →文章もSEOも全くもっておかしい。さすがに質問することに。
要約すると、
・SEOを意識した文章になってない
・ペルソナやターゲティング設定はしている?
・文章の流れがおかしい
という内容を送りました。
先方からの回答は、
なるほど。修正前の記事を送ったならしょうがないなーと思いつつ、
数時間後に
別のキーワードで書いた記事が送られてきました。笑笑
いやいやいや笑
そもそも最初に送ったやつで適当に書いて終わらそうとしただけでしょ笑
修正前の記事だったら、修正後の記事をすぐ送れるはずなのに、
キーワードも変えてやっつけで作った記事をまたもや送ってきたようです。
ちなみにこの2記事目もゴミだったのでもうあきらめました。
3,4,5記事目も使い物にならないので95%以上を自分で修正するハメになりました。
ココナラは他の依頼でも使ってますが質が悪いことが圧倒的に多いですね。
お金もらってやるのにこの雑さはなんなんでしょう、結構許せないです。
2.chatGPTに書いてもらう
つづいて今話題のchatGPTに書いてもらうです。
無料の方ではなく有料のGPT4.0を使って検証しました。
身銭ばっか切って、収益が全然上がりません汗汗
これは、キーワード選定さえすれば一瞬で終わります。
ですが、GPTが書いた文章そのままでは使えません。
文章がおかしかったり、関係ないことを書くことが結構あります。
文字数が違ったり、途中で切れてしまうこともあります。
そして「SEOに強い文章を書いて」と頼んでも検索上位表示はされませんでした。
Googleの方でAIが書いた文章を判断しているのか、
単にGPTがSEO対策できないのかはわかりませんが、GPTを使った記事はPVが少ないです。
もしかしたら、キーワード選定がよくない可能性もなくはないです。
あとで書きますがGPTは使い方によっては、効率性をあげれそうです。
ちなみに・・・・。
GPTにURLを丸投げしてこの文の内容を書き換えてと書いてもやってくれません。
URLを開くという動作はできないようです。(APIではできると思いますが。)
文面をコピーしてその文を書き換えてということならやってくれます。
そうです、悪い人は上位表示されてるサイトを丸コピして文を少し書き換えて貰えばいいじゃんと思うでしょう。
GPTでそれはできますが、文章がにすぎているものはSEOでは上位表示されづらいです。
試してみたら、語尾は途中の語句の表現を変えただけでほぼ同じ内容になってしまいます。
「なんで試したかって?」
それはブログを書くためです。悪用するためじゃありません汗汗
3.catchyに書いてもらう
GPTが流行るちょっと前にcatchyというサービスを見つけてちょくちょくつかっていました。
有料なんですが、記事を書く時間を短縮できるなら良いかと思って試験的に使っていました。
結論として上記3つの中では一番まともだった気がします。
A8で広告あったので一応貼らせてください汗汗
キーワード、タイトル、見出し、内容を向こうが提案してこちらが修正しながら選ぶというスタイルなので、
自分が関わる部分が他と比べて多いです。
といっても、記事を普通に書くよりははるかに楽です。
ちなみにtwitterでcatchyについてで何かつぶやくとすぐにカスタマーサポート用twitterアカウントが対応してくれるので、
サポートはめちゃくちゃ良かったです。
不具合があってそれについてツイートしたら即DMで対応&お詫びもいただけました笑
ただ、この文章もこのままでは使えず修正する必要はあります。
都度払いの有料ということもあって、私は今はもう使っていません。
定額だったら考えたかもしれません。
結論:現時点では自分で書いたほうがSEO効果がある
結論は、やはり自分で書いたほうが現時点では一番SEO効果が高いです。
かなり面倒くさいですが。
その中で、導入文や少し書きづらい見出しの内容をGPTに手伝ってもらうというのが今は正解な気がします。
キーワード選定や競合調査などはGPTにはなかなか命令できないですし、
現時点でSEOは弱そうなので根幹部分は自分でやる必要があると思います。
ちなみに、GPTに命令するときは、階段を1段ずつ登るように少しずつ条件を加えて命令をするとやりやすいです。
一気にいろんな条件をつけて投げるとバグります。
そして、文字数が多すぎると止まるので
止まった場合は「続き」とプロンプトを送ると続きを書いてくれます。
ちなみに、ヤドカリのブログで一番PVが多いのがこの子です。
全部自分で書いています。
ヤドカリは極端に面倒くさがりなので、
これからもいかに楽にして書けるかということを課題に模索していきたいと思います。
でも、そのうちGPTを使って大量生産してるブログやメディアが強くなっていくような気がします。
AIをどう使うか工夫して利用していかないと個人ブログやメディアは置いていかれるのではないでしょうか。
その先の未来は、Googleやヤフーなどで検索するということ自体がなくなりそうですね。
注意喚起コピペしてGPTに書き換えはやめましょう。