転職体験談では、50回の転職経験がある筆者やどかりのリアルな転職を紹介しようと思います。
記念すべき1回目は、大学を中退してから正規雇用として働いた初めてのIT企業です。
転職前の状況
大学を中退を決めていたある年の3月で、まだ大学に籍はある状態でした。
資格や経験は全くありません。運転免許すら持っていませんでした笑
アルバイトの経験が少しあるくらいでほぼ何もない状態です。
選考プロセス
最初に選考プロセスについてお話しします。
選考プロセスは、
書類選考
↓
面接+筆記試験(1日のみ)
でした。
面接と筆記試験は1日で終わりました。
書類選考
書類選考は大したことは書いていませんが、
もともとPCが得意だったことIT業界に興味をあると書いた記憶があります。
この時はプログラミングを勉強したくて、
正規非正規かまわずプログラミングを勉強できる会社に応募しまくっていました。
筆記試験
筆記試験の内容は、
数的なIQテストのようなもの+作文でした。
IQテストのようなのはSPIのようなもので規則性を探すものでした。
問題が大量にありどう頑張っても時間内に解ける量ではなかったことを記憶しています。
作文は、
「今まで頑張ったこと」、「やりがいのあったこと」系のないようだったはずです。
文字数はなくて紙1枚渡されたのを覚えています。
当時文章を書くのがスコブル苦手で作文を書くのにかなり苦戦した気がします。
面接
面接は試験が終わったあと社長と直接面接でした。
特に大きい会社ではないですが、そんなに小さい会社でもないので社長面接は珍しいと思います。
筆記試験の出来がかなりよかったようで、社長からの感触がかなり良かったのを覚えています。
その場で合格はもらいまいた。
雇用条件
社会保険等の基本的な福利厚生はあり、給料は額面で20万円でした。
大学中退でなければ22万円だと言われ、当時はよくわかってなかったですがこういうところで中退は響いているなと今は思います。
ボーナス等については気に求めていなくあまり覚えていません笑
給与1ヶ月分とかそんなもんだと思います。
当時は社会人になる前で本当に何もわかっていなかったなーともいます。
働いてみて、業務内容
最初の半年間は社内研修ということで社内で上司の研修を受けることになっていました。
その後、社内で働くかSESとして現場にいくか選べるそうですが、
当時はSESということすら知らずに理解不能でした笑
とりあえずプログラミングが学べることに興奮していたのを覚えています。
同期
同期が自分を含めて3人いました。
パッとしない感じであまり話したりすることはありませんでした。
プログラミングのことでわからなかったら質問して教えてもらうぐらいのコミュニケーションでした。
2ヶ月で退職
なんか急に面倒くさくなってしまって2ヶ月で退職しました。
面倒臭いというよりは将来のビジョンが見えなかった記憶があります。
上司とのコミュニケーションがうまくいかなかったの理由だと思います。
SESの企業で働いてみた感想
右みも左もわからない若造を受け入れてくれたことに感謝しています。
ただ、あそこで働いていてもSESとして現場にいって帰るという自分にはあまり向いてない将来が待っていたと思います。
2ヶ月だけでしたがここでプログラミングをかじったことは、
後の転職や仕事に役に立ちました。
これからSESで働く人へ
とりあえず手取り早く就職したい人には難易度が低いので良いと思います。
ですがプログラミグとかを学びたいなら、
IT系の小さなベンチャーで働くのが一番勉強になると思います。