事務職につきたいけど経験がないし志望理由が特に思いつかない。
なんとなく考えはあるけどうまく文章がまとまらない人がいると思います。
そんな人のために転職50社のやどかりが事務職の志望理由の書き方をお伝えしたいと思います。
最後に転職50回の経験に基づく事務職合格のコツをお教えします。
事務職の志望理由がない理由
前提
まず、はじめに認識してもらいたいのは本当に思ってなくても堂々とそれらしいことを書くことが重要です。
はっきりいってほとんどの人が会社で働く理由は、
「お金を稼ぎたいから」
「なんとなく楽そうな会社だから」
だと思います。(中には違う人もいると思いますがほとんどがそうだと思います)
とはいえ、そのようなことをかいても落とされてしまうのが現実です。
もっともらしい志望理由を作ってそれを堂々と書いたり面接で答えられる人転職できるとやどかりは考えています。
そもそも誰もが志望理由なんてないので安心してください。
事務職の志望理由がない時の書き方のコツ
事務の志望理由を書けない主な理由の1つに、志望理由をオリジナルで書こうとしてることにあります。
一から自分で考えて文章を考えるのはとても大変です。
ですが、志望理由の書き方にはある程度構成があるのでそれに沿って書くととても書きやすいです。
志望理由の書く時に書きやすい構成は
①結論:事務職としてやりたいこと
②理由:①の理由
③具体例:今までの経験から
④改めて結論:①のことを改めて簡潔に述べる
これは小論文などでも使われる構成で、論理的かつ人を納得させる文章で使うの良い形式です。
必ずしもこの形式で事務職の志望理由を書く必要はありませんが、
全く思い浮かばないと言う人はまずこの形式を参考にしてみてください。
事務職の志望理由が書けない時の対処法
構成がわかっても事務職の志望理由が書けない時の対処法は、
その業務や仕事につくことでで自分にどのような利点があるのかを考えると良いです。
例えば、営業事務の仕事を志望するといった場合、様々な書類を作ったり、電話やメールの対応などで臨機応変な力を身につけたりすることができます。
また、企業にとって売上につながる裏方の仕事として最も重要な役割をです。
これらの自分が得られるメリットを挙げて考えると志望理由を書きやすいでしょう。
また、事務職自体の志望理由が薄い場合は応募する会社の志望理由を探しそこに厚みを持たせると良いと思います。
現在または直近の仕事で事務職に通関する業務をして、
事務職に適性ややりがいを感じたことを書いた方が良いでしょう。
また、人をサポートするのがすき、書類作成や雑務など裏方で黙々と仕事をするのがあっているということをアピールすると良いです。
事務職志望理由の例文
実際の事務職の志望理由を書いたので参考にしてください。
これはやどかり風にかいたものなので、一般的な構成とは少し違いますが参考にしてください。
「現在は飲食店の店舗スタッフとして働いており、接客に加え、売上の管理やその報告書作成、アルバイトのシフト管理など、様々な事務業務全般に携わっております。事務業務を行っているうちに私にはこのような裏方で人のサポートをする仕事があってると思い事務職への転職を決意しました。そのために、現在は簿記やMicrosoftの資格の勉強を行っています。」
これに加えて応募したい会社の経営理念に共感したこと、
webサイトをみて雰囲気が良さそうと感じたなどの理由を加えるとよいでしょう。
まとめ
最後に事務職に受かるコツ(経験談)
事務職に受かることはPCが得意であること、書類作成や電話応答の経験があることを伝えることです。
高齢化と事務職は辞める人が少ないので年配の方が多いです。
年配の方はPCや最近のサービスに疎い方が多いのでPCやITのスキルがある人を欲しがってる人が多いです。
やどかりはPCにかなり強いのでこれをアピールして事務職に合格してきました。
そして、経験があまりにもないと嫌がられるので
店舗の電話に出たことがある、PCでwordやExcelで一通りできると伝えると合格しやすいです。